日本でのキンドルストアオープンについて

最近、やっと日本でアマゾンのキンドルサービスが正式にリリースされた。しかしながら電子書籍についてはその利便性に加えコンテンツの価格低下が普及の起爆剤と考えている私なだけに、今回のアマゾンの価格設定は不満。アメリカでは、紙の書籍価格に比べキンドル版の販売価格は3〜4割ほど安いとのこと。
最近の私は、ブックオフオンラインと図書館の利用により、新品の書籍を買う機会がだいぶ減った。直近で買った本はリンダ・グラットンの「WORK SHIFT」ぐらい。ちなみに平成24年10月28日時点で「WORK SHIFT」の紙書籍価格は2,100円。キンドル版は1,500円。もし日本において価格設定の低い書籍をどんどん充実してくれれば、すぐにでもキンドルFireを購入したいと考える人は、自分も含め大勢いるだろう。

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