ケインとアベル

けっこう前だけど会社の部長に薦められて、やっと今読んでます。現時点ではケインとアベルが初対面したところまで読み進めてて、結構面白い。タイトルがタイトルなだけに「カインコンプレックス」を連想するけど、この小説の場合はケインとアベルは全然生い立ちが異なるから、親の愛をめぐる葛藤が主題って訳じゃないと思うけど...もう少し読めば分かるかな。

ケインとアベル (上) (新潮文庫)

ケインとアベル (上) (新潮文庫)