これからの日本のために「シェア」の話をしよう
ネットで書籍を購入するようになってから、書店に足を運ぶことがめっきり減った。昔は書店に行くことを目的として外出することが間々あったが、今は待ち合わせの合間だとか、時間潰しに入ることがほとんどである。しかし、行ってみるといろいろ発見があって面白い。
先日もふらっと立ち寄った書店で「フリー」の横に「シェア」が置かれており「すわっ、続巻か!?」とすっかり騙された。しかし、ここで衝動買いするほど私はブルジョワジーではない。帰宅後にさっそくアマゾンでレビューをチェック、あわせてシェアというトレンドについてもいろいろ調べる。フムフム、「所有から共同利用」というトレンドね。特に高額でかつ使用頻度が少ないもの(例.車)なんかは、シェア向きなものって感じ。最近の情報伝播コスト低下も相まって、もののシェアが進んでいるって話。確かに一理あるなと思い、ネットで調べて購入したのが次の本。
- 作者: 三浦展
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2011/02/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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日本における本格的な「シェア」の夜明けは、まだ先か。。。