最近の個人的な音楽事情

最近は深夜アニメに関連する楽曲の出来がすばらしい。前クールの「AngelBeats」における主題歌や劇中歌なんか、抜群の出来だった。「マクロスフロンティア」や、今はやりの「けいおん!」なんかもすばらしい。また、初音ミクについてもPSP音楽ゲームが出るほど評判がいい。実際にデモ版をダウンロードして遊んでみたが、なかなかどうしてグルーブ感を味わうことが出来た。そろそろ本格的に、現実逃避してアニヲタに目覚めたのか、と思うこの頃だが...?
たとえば、食事。三十歳を超えると、通常で味わえる味覚をほぼほぼ全て経験した感がある。飲み会に行っても、いつもの肴・いつもの料理で新鮮味を感じない。外食に行くのは雑誌や友人からの口コミによる評判の店。つまり味覚を味わうというよりも、評価や話題感を味わっている。その中で気に入った店は個人的に利用するような感じ。
同じことが至極プライベートな音楽についても言える。何がしかのキッカケで楽曲を知り、YouTubeなどで味わい、CDを購入する。そのサイクルについて個人的に親和性が高いのがアニメ・ネット分野なんだろう。だから最近はそっち方面の情報が多く集まり、自然と造詣が深くなっているんだろうな。もちろん現実逃避ではあるけどね。